
大型インコのモンちゃん。
実家で長い間飼われていて、3年前に我が家にやってきました。
良く喋り、歌い、笑う、愛嬌たっぷりの看板ペットでした。
3日くらい前から話が出来なくなりました。
その少し前から食欲がなかったのも確か。
日曜日朝はぐったり、留守をあけるのも気になりますので古民家に連れて行きました。
反応はわずかながらも穏やかな時間を過ごすことが出来ました。
古民家ヨガ12/12

昨夜12/13
白湯で薄めたミルクや砂糖水はかろうじて口にしました。

あたたかい部屋で湯たんぽを入れて、今朝は息をしているかおそるおそる起きました。
息をしていました。すごいねモンちゃん!
ですが、何も口にすることが出来ず、迷いましたが少しの希望を持って、動物病院を受診する選択をしました。
鳥の治療ができる病院は稀で、朝一から病院を転々とし、3軒目の動物病院で治療をうけました。
重度の肝機能障害が起きていて、薬を混ぜた餌をあたえる治療法しかないとのことでした。
レントゲンをとってもらい、その施術ストレスもあったかもしれません。
それ以前に、脳梗塞のように失神もしましたし、よくここまで元気になったものです。

私たち夫婦の目の前で、先生が餌をあげはじめると、気管支が詰まった様子、あっという間にモンちゃんは息を引き取ってしまいました。
何が起きたのか?になりました。
実家で飼う前にも10年以上飼われていたらしいので、40〜50年も生きて、家族やお客様を楽しませてくれました。
何度も何度も危機をのりこえて、良く頑張りました。
先月他界した実父が寂しくてお迎えに来たのかもしれません。
病院に連れて行かなければもう少し穏やかに過ごせたかな、あーすれば、こうしたら良かったのかな、とか思考がぐるぐるしましたが、少しずつ落ちついてきました。
この選択でよかったんだと、思うことが一番モンちゃんの供養になると思います。

治療直前は、弱々しくも微かな呼吸をしていました。

沢山の幸せをありがとう!
午後からいつも通り島田のレッスンに出かけます!